家族ということ
今日は久しぶりに大河ドラマの篤姫の総集編を録画したものを見返しました。
昨夜NHKで知られざる篤姫について特集していたからです。 この大河ドラマの篤姫の中で「徳川の家族」という表現が出てきます。 徳川の家族、徳川の心を残したい、とかいう表現です。 そして、最近、他のところでも「家族」という表現をするところがあるのですが、自分の中で、それを受け入れられないようなのです。 では、自分にとっての家族って何か。 もちろん、今一緒に住んでいる家内や子供達は家族ですけれど、前の家族、つまり亡き父母や兄も家族だし、家内の両親も家族なのです。でも、ここまでです。 これ以上の範囲の家族というものについて、自分の中では、受け入れられないのです。 ちょっと無理があるんでないのか、とか、家族と呼ばれても、素直に喜べないのです。 例えば、日本という国の中に住んでいる国民を、みな家族だと言われたら、果たして自分が嬉しいかどうか、安心するかどうか、ということと同じような感じなのです。 どうしても抵抗があるんです。 こういうことを考えてみたときに、実は自分には本当の家族って、もっと別なものを指しているんではないだろうか、という考え方も頭をもたげてくるのです。 そもそも、KSとして無精子状態で生まれてきた時点で、自分の血のつながった子供と巡り会えるとか、育てるとか、家族を作っていくこととか、そういう人として本来備わっている機能が欠けているんではないか、って恐ろしいことを考えてしまっているんです。 絶滅危惧種どころか絶滅種ですから。 「にほんブログ村」に参加しています。下の絵、またはボタン、文字を押していただけませんか。 にほんブログ村
by 47__xxy
| 2013-06-13 20:43
| 日記
|
Comments(0)
|
検索
カテゴリ
最新のコメント
フォロー中のブログ
なかちゃんワールド
杏ダイアリー 空の青と本当の気持ち やさしい時間 マリちゃんワールド もふさんのんびり過ごす。 【徒然なるままに・・・】 心のままに 感じるままに2 保育記録 なかちゃんわーるど 元気がイチバン! 家族っていいな 大弁如訥 World of Nak... クラインフェルターな日々 0 <お気に入り>
<<ちょっと息抜き>>
★私の取り扱い説明書 ★過去見た夢のリスト <<紹介>> ★友人の紹介 <メディア> ★NHKオンライン | ハートをつなごう ★LGBT特設サイト-虹色- ★境界を生きる、アーカイブ(毎日新聞) ★自分は自分 ======== <自分史> ★~誕生から大学生~ ★KS宣告直後の日記 最新の記事
以前の記事
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||