NEWS<震災時、東京でも3割帰宅せず・・・>
先日は、「絶対帰る」というニュースを載せましたが、今回は、昨年の東日本大震災時に「帰宅しなかった」というニュースです。
私は、ブログで、何度も書いていますが、私も「帰らない組」でした。 でも、帰る帰らないは、さして重要なことではないのではないかと。 要は【安全な場所への一時的な移動】なのかな、って思うのです。 では安全なところってどこ? こんなハザードマップがあったらいいのかなって思います。 (右欄は、私の思い付きです) ・水害に対する安全な地域 ・・・海抜10m以上の場所 ・火災に対する安全な地域 ・・・周囲に燃え易い物がなく広い場所、耐火の建物 ・津波に対する安全な地域 ・・・地上で50m以上の強固な建物・土地 ・地震に強い地域 ・・・・・・・地盤の固い地域、耐震・免震構造の建物 ・竜巻に対する安全な地域 ・・・地下 ・火山灰に強い地域 ・・・・・・土石流が起きない場所の強固な建物。。。 逃げられないかも ・避難場所 ・・・・・・・・・・風雨を凌げて暖かく食料も確保できる公共の避難場所 単に広い場所(公園や、体育館など) 一つ一つが別々になっていて、合わせて見ることもできるようなもの。 それから、地面の上って安心できるものですが、都市の道路は建造物の可能性が高いので、注意したいところです。 心配だから帰宅したい、という気持ちはとてもよくわかりますし、自宅というところ、家族がいるところは、とても安心感があります。 でも果たしてそこが安全か、というと、これはまた違うのかな、って思うのです。 また、避難途中も安全でなくてはなりません。もしかすると、自宅から離れた方が安全かも、とか。 そうなると、社会的弱者がいる家庭では、近所に頼むとか、もしものときの対応を普段から考えておく必要がありますね。また、私のように、有事の際は帰らない(しばらくしてから帰る)と決めておくとか。 昨年の震災時は、外に出るより、会社のビルにいた方が、安全だったから動かなかったんですけどね、もし、ビルが傾いていたり、ひどく傷ついていたり、火災が周囲で発生していたりした場合は、違いますね。一刻も早くそこから逃げ出さなければいけません。 その際に、参考になるのが、上のハザードマップなのかな、って思います。 Yahooニュースから冒頭のみ抜粋。 === 東日本大震災の際、震度5強を記録した東京都で、当日、帰宅しなかったと回答した都民が3割に上っていたことが1日、有識者で構成される警視庁警備心理学研究会の意識調査で分かった。帰宅したと回答した5割も、半数近くが徒歩で帰宅しており、警視庁は今後、さらに帰宅困難者対策を推進していく方針。 調査は「首都直下地震発生時における都民等の意識調査」で、平成23年10月9~31日、都内の警察署を訪れた都民ら5千人に対して行われた。2561人から回答を得た。 調査結果によると、東日本大震災が発生した23年3月11日、都民で帰宅しなかったと回答したのは30・5%。帰宅したと回答したのは51・5%、無回答は18・0%だった。帰宅したという回答のうち、帰宅手段は徒歩が44・4%を占め、自家用車や会社の車が30・7%、自転車が14・8%で続いた。 ===
by 47__xxy
| 2012-03-02 09:09
| NEWS「災害」
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