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関東ローム層って、何からできているか
 関東ローム層って、何からできているか 知ってましたか?

 周辺の火山からの火山砕屑物(火山灰、軽石、岩滓(がんさい)など)が風化したものなんですって、簡単に言うとね。


 当然、富士山のも入っていますよ。

 南関東では、多摩ローム、下末吉(しもすえよし)ローム、武蔵野(むさしの)ローム、立川ロームの4層に分けられているそうで、立川ロームは、3mぐらいの厚さがあるとのことです。

 つまり、どっかの山が噴火すると、火山灰等が3mほど積もる、ということになりますね。

 何年か前に、浅間山が噴火した時に、立川で降灰がありました。数ミリほどでしたけど、一面真っ白になって、なんか降雪とは違った世界が広がった事を覚えています。

 3mって、ちょっと、雪国でもないし、実感わきませんよね。

ただ、雪と違うのは、電気設備をダメにしてしまうこと(どんな隙間にも入ってしまいショートさせてしまう)、おそらく冷たくはなくむしろ高温だろうということでしょうか。雨が降って濡れたら相当重くもなるでしょうし、地域によっては土石流(ラハール)さえ起きるでしょう。


 もう、20年ほど前になりますかねぇ。

 富士山が噴火したら、多摩地方が危ない、という話を週刊誌かなんかで見たことがありますが、その意味、なんか分かりますよ。


 ところで、南海地震とか、東南海地震とかありますが、それが富士山の活動のスイッチになっているという説があるそうです。今は富士山は活動期には入っていないと思いますが、次の地震で、富士山も活動を開始することになるのでしょうか。

 地球規模の災害になると、われわれではどうすることもできません。よね。
by 47__xxy | 2012-01-29 15:14 | 災害・ボランティア | Comments(2)
Commented at 2012-01-29 17:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 47__xxy at 2012-01-29 17:29
鍵さん こんにちは。

そうですか、今大雪なんですね。
学生時代、大学の体育の授業で山形蔵王に行った事があるのですが、スキー場の近くの温泉地は、出入り口が2階からになっていましたね。生活の知恵というやつなんでしょうか。

こうして考えてみると、普段の怒りやどうにもならないことが、本当に小さいことのように見えてきてしまいます。

この自然に生かされている自分をもっと意識しなければならないなぁ、ってその度ごとに感じます。
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通称:なかちゃん。★東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…★弱い立場中心の世の中に @WofNaka
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