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NEWS<太陽コロナガスによる「磁気嵐」発生、無線通信に影響も>
 アマチュア無線では、これで楽しむんですのよ。

 って書くと、ちょっと誤解を招いてしまいますけどね。

 無線は、無線機と無線機間で電波で繋がって、他人とおしゃべりなど交信して楽しむ趣味を言います。この無線機と無線機、正確にはその先に繋がっているアンテナとアンテナをつなぐ電波は、光の性質と似ていまして、基本見えるところとは、直接波で交信が可能ですが、電離層や地表、山、水面、建物などで反射させての交信もできるのです。

 で、無線通信に影響がある、ということは、もしかしたら、通常の電離層とは違う電離層が一時的に発生するのかな、とか期待してしまうわけですよ。
もしかしたら、今まで交信ができない地域との交信が可能になるかもしれないという期待です。

 太陽の黒点と電離層の状態には関係があると言われていて、その周期は約11年です。
私が学生時代のとき、50MHzのハンディ機で、出力がたったの2.5Wで、アメリカと交信ができたという夢のような出来事がありました。まるで、隣に居る人とおしゃべりできたぐらい、強力な電波でした。

 なので、今回もそういうのがあるのかも。。。なんて考えている無線局は少なからずいるだろうと思っています。

さて、Yahooニュースから全文です。
===
[ワシントン 23日 ロイター] 米宇宙天気予報センターは、太陽の大規模なコロナガス噴出によって発生する磁気嵐が24日にも地球で発生し、航空機のルートや送電網のほか、人工衛星にも影響を与える可能性があると発表した。

センターによれば、コロナガスの噴出によって高エネルギー粒子が秒速2000キロという通常の5倍の速度に加速され、その影響で地球の磁場が乱れるという。

磁気嵐は、北極近くを航行する航空機のナビゲーションシステムなどに使われる、高周波無線通信に影響を与える恐れがあるという。

センターでは、今回の磁気嵐は5段階レベルの2か3程度と推測している。
===
by 47__xxy | 2012-01-25 20:45 | NEWS「災害」 | Comments(0)
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通称:なかちゃん。★東ニ病気ノコドモアレバ…西ニツカレタ母アレバ…南ニ死ニサウナ人アレバ…北ニケンクヮヤソショウガアレバ…★弱い立場中心の世の中に @WofNaka
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