行ってはいけないのに。。。惹かれる
そっちに行ったら、全く何もよいことはなく、人生において、復旧の見込みが立たなくなるのがわかっているのに、そっちに惹かれてしまうときがある。
今このときなんだけど。 過去に。。。。 ★「しばらく休んだら」という同僚からの悪魔のささやき。 会社に行けなくなって、何日か休んでしまった後、そういわれた。派遣社員なのに。そりゃぁ、社員の場合は福利厚生があって、給与も保障されるし、次の仕事だってある程度保障されるし。でも派遣社員には基本それはないから、言っていることをよくよく考えれば、それは首切りを意味するのだとわかるのに、ついその悪魔のささやきを、優しい言葉と勘違いして休暇をとってしまう。 幸いなことに、復帰してからも仕事はありましたけど、それは派遣社員としては有り得ない事で、後日、こういうケースの場合、どうなるのか派遣会社の営業に聞いたら、きっぱりと「こういうケースはありません。あなただけです」と言われた。 経済的に復旧するのに1年掛かった。 ★河口湖逃避行 社員のとき、派遣された新しい職場環境に慣れなくって、休んでしまったとき、上司の何気ない言葉に傷つき、逃避してしまった。自分が関わった仕事で、しかも他の人の倒れ掛かった仕事を復旧させたとき。その功績を認められなかった、どころか、悲しい一言を言われた。 どうしたらよいか分からなくって、車でさまよい出かけた。 まずは納めた仕事のダムに出かけた。毎日通った道を、なぜだ、なぜだ、とつぶやきながら向かった。ダムはまだ満水になっておらず、あたりも静かだった。そりゃぁ平日だったからね。そこから、道志道を通って山中湖畔にたどり着いた。夏だったんだけど山中湖はゆっくりできる場所ではなかった。そこから大好きな河口湖に向かった。オルゴール館の前の空き地に車を止めて一泊。 自宅の留守番電話を聞いたけど、何も入っていなかった。だれも、自分がいなくなったって心配しないんだ。って、ますます逃避に拍車がかかった。場所を、川口湖畔の駐車場に移した。トイレもあれば、食料も調達できる。夜はちょっと賑やかだったけど、気がまぎれた。そこで一泊。 コンビニで食料を調達しながらもう一泊。 翌朝、近くの喫茶店に入って新聞を見た。多摩地方で雷雨があって、停電したと書いてあった。 もしかして。そう、もしかして、留守番電話が停電でリセットされてしまったために、聞くことが出来なかったのかも。本当は、私がいなくなったことを心配して電話をしてくれていたのかもしれない、って思った。後日、それがそのまま本当だったんだけど。 急に不安になった。今更だったんだけど。。。 そこから、実家に連絡。もう全てを母に話した。実はこの逃避行の直前に帰省したんですけどね、母に全てを話した後、もう一度、河口湖から、岩手までの約700kmを夜通し走って、田舎に行きました。そこで落ち着いてから帰京。留守番電話を聞きました。 もう心配だという電話が何本も入っていました。でも、もう引き返せない(辞める)ところまで来てしまったんだって思いました。 でも、そこから2年、そこの会社で仕事をしまして、そして、辞めたのです。 今日は、連日の不安定さで、またこんな投稿をしようとしているわけですが、全く、改善されません。 もう、自分の中では、砕け始っています。残念ながら砕けているのは結石ではないのですが。 何が起きても、どうなってもおかしくないって、そんな危機感のがけっぷちにいるってのはわかります。
by 47__xxy
| 2011-08-27 13:14
| 病気
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